再配達率11.8%【葛飾区の配送ならファンリミット】

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再配達率11.8%【葛飾区の配送ならファンリミット】

再配達率11.8%【葛飾区の配送ならファンリミット】

2022/12/10

再配達率11.8%【葛飾区の配送ならファンリミット】

 

今回は、先日12月9日に国土交通省が発表した令和4年10月の宅配便の再配達率について解説いたします。

 

国土交通省:令和4年10月の宅配便の再配達率は約11.8%


 

○どういう調査?

毎年4月・10月の2回、佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便(ゆうパック)の配達総数と再配達個数を都市・都市近郊・地方でそれぞれ集計しています。

 

調査は平成29年10月から始まり、当時は15.5%、その後は15%前後で推移し、令和2年4月の新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響による8.5%が最も低く、その後11%台で推移しているものです。


 

○ 100件配達にでたら11~12件は不在

確率だけで考えれば10件に1件くらいは不在という訳ですが、集計方法に個人宛に絞るなどの条件がないので、実際は個人宅宛に限って考えればもっと数値は悪いと思われます。

 

新型コロナウイルスによる生活の変化により、15%-11%=4%、つまり100件中4件は不在ではなく荷物を受け取るようになったと考えると、令和2年頃は歴史の転換期と言えるかもしれません。


 

○今後は?

それぞれの集計に目を向けると、地方に関しては、毎回、再配達率が減っています。

予想ではありますが、個人宅用の宅配ボックスの設置が地方では比較的玄関前のスペースがあって容易なことや、都市部に出ず家でリモートワークする人が増えたこと、地方の高齢化による在宅率の増加などが理由としてあてはまるのではないかと思われます。

 

都市部・都市近郊については、令和2年以来ほとんど数値の変化がありません。

PUDOのような宅配ボックスの普及、もしくは技術革新による個人個人にあわせた配達の実現など、もう一波、社会の変化がおこらないと劇的には減っていかないでしょう。


 

○結論

画期的なアイデアは思いつきませんが、業界として再配達率は下げていかなければならないと感じます。


 

さて、当社ファンリミットではルート配送の軽貨物ドライバーを募集しております。

配送業界にご興味をお持ちなら、男女問わず、業界未経験の方でも大歓迎いたしますので、ぜひご応募ください。

電話はもちろんLINEでもお問い合わせを受付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

 

 

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