「置き配」利用率が6割を突破【葛飾区の配送ならファンリミット】
2022/12/15
「置き配」利用率が6割を突破【葛飾区の配送ならファンリミット】
今回は、先日12月12日に郵便受け・宅配ボックスなどのシェア大手の株式会社ナスタの発表した『2022年「置き配」利⽤率が6割を突破、19年⽐で2.3倍に増加』について解説いたします。
2022年「置き配」利⽤率が6割を突破、19年⽐で2.3倍に増加
○ナスタとはどんな会社?
住宅・建物の金物・プラスチック製品の総合メーカーで、昭和5年より建物金物の国産製造をおこない、引戸用のドアハンガーという部品のトップメーカーでもあります。大型のプラスチック製品の製造に昭和36年頃から着手し、当初はモーターボートの船体、ユニットバス、家の排気口などを製造。
戸建や集合住宅用の郵便受けも古くからおこなっており販売数などによる推計でシェアNo.1です。
○どういう調査?
2019年から断続的に5回おこなっている調査で、毎回無作為に選んだ1,000人の回答を集計しているものです。
宅配ボックスなどを売っている会社ですので、客観性を損なわないように直接の調査ではなく調査機関に依頼し、調査しているようです。
○ 100人いたら61人は置き配を使ったことがある
利用の有無しか聞いていないので、1度でも置き配サービスを使ったことがあれば該当してしまうことから、人数が多くなるのは当然だと思いますが、逆に39人は置き配にしたことがないというのに驚きます。初回の調査で7割の人が置き配は不安と回答しているようですから、この7割のうち更に強固な拒絶感の人たちがいるということなのでしょう。
なので、必ずしも毎回配達に出て10件中6件置き配というわけではありません。
特筆すべきは調査結果⑤で、戸建て、マンション、アパートそれぞれについての宅配ボックスの設置状況についてです。戸建てもアパートも10件配達に行けば3件程度は宅配ボックスがあるということになります。
○結論
宅配ボックス会社の宣伝をしたい訳ではありませんが、宅配ボックスを付けていただけると配送業界と多くのドライバーが救われます。
さて、当社ファンリミットではルート配送の軽貨物ドライバーを募集しております。
配送業界にご興味をお持ちなら、男女問わず、業界未経験の方でも大歓迎いたしますので、ぜひご応募ください。
電話はもちろんLINEでもお問い合わせを受付けておりますので、お気軽にご連絡ください。