ヤマト運輸、リードタイムを一部地域で1日延長【葛飾区の配送ならファンリミット】
2023/04/24
ヤマト運輸、リードタイムを一部地域で1日延長【葛飾区の配送ならファンリミット】
今回は今年の6月からリードタイム(配達可能日数)の変更をおこなうヤマト運輸のサービスについて解説いたします。
<ヤマト運輸>
一部区間における宅急便などの「お届け日数」と「指定時間帯」の変更について
○関東地方から中国・四国地方などは「翌々日」へ
関東地方(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・新潟・山梨)と
中国・四国地方(島根県松江市と安来市・広島県福山市・鳥取・岡山・徳島・香川・愛媛・高知)の間、
岩手と関西地方(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良)の間、
富山・静岡(浜松市・磐田市・掛川市・菊川市・御前崎市・榛原郡・島田市・牧之原市・袋井市・湖西市・周智郡)から福岡県行き
上記3パターンで今まで翌日14時以降から指定可能だったのが、翌々日午前中からの指定に変更になります。
○今までが早すぎたのでは?
どのパターンもそうですが、特に関東地方と中国・四国地方までが翌日届いていたということが、異常に早かったのではと思われます。
荷物は勝手には移動してくれませんので、誰かが動かすわけです。つまり毎晩、関東と中国・四国地方を行き来しているあるいはリレーしている人が誰かしらいるわけです。
想像するにおそらく関東から中国・四国地方へのパターンは次の2つです。
①関東でコンテナに詰めて飛行機か貨物列車で中国・四国地方の拠点まで運んで、コンテナを荷ほどきして、各地域の営業所に配分するというのを夜中から午前中にかけておこなっているパターン。
②関東から中国・四国地方の拠点まで2人体制で交代しながらトラックを運転、あるいは途中のサービスエリアなどで車両をリレーしながら進め、夜中から昼までに走りきるパターン。
①も②も昼までにどうにかしなければならないので、マンパワーに依存した綱渡り状態だったのではないかと思われます。
○結論
日時に余裕ができた分、サービスに集中できるはずなので、良いことだと思います。
さて、当社ファンリミットではルート配送の軽貨物ドライバーを募集しております。
配送業界にご興味をお持ちなら、男女問わず、業界未経験の方でも大歓迎いたしますので、ぜひご応募ください。
電話はもちろんLINEでもお問い合わせを受付けておりますので、お気軽にご連絡ください。