日本物流団体連合会、定期総会にて新会長【葛飾区の配送ならファンリミット】

日本物流団体連合会、定期総会にて新会長【葛飾区の配送ならファンリミット】

　今回は28日の定期総会にて日本物流団体連合会の会長にJR貨物の真貝氏が就任したことなどについて解説いたします。

       「２０２３年　物流連会長ご挨拶」

○4つの取り組み

　そもそも日本物流団体連合会（物流連）は1991年に発足した団体で、労働問題や環境問題他、物流業界で横断的に存在する諸問題について取り組んできた団体です。

　就任にあたっての記者会見でのコメントより、特に次の4点について強く取り組んでいきたいとのことでした。

　１．物流業界の社会的な価値を周知する広報

　２．自動化・デジタル化あるいは就労環境の改善による物流の機能強化

　３．カーボンニュートラルなどの環境対策

　４．海外展開支援

○モーダルシフト(モーダルコンビネーション)

　真貝会長はJR貨物、副会長の栗林氏は栗林商船とそれぞれのバックグラウンドからおのずと推進内容はモーダルシフトの話になるものと思われますが、興味深かったのは政府パッケージに登場したモーダルコンビネーションという考え方に言及した点です。リードタイムなどの諸問題はあるもののトラック運送と鉄道や船舶をコンビネーションさせて2024年問題に取り組んでいこうというような話で、論理的にも鉄道や船は省人員かつ省エネで大量輸送できるのでその通りなのだが、普段車両での輸送に関わっている者としては何だかモヤモヤする感じだった。

○結論

　適材適所で、自分の強みを活かしてがんばってまいります。

　さて、当社ファンリミットではルート配送の軽貨物ドライバーを募集しております。

配送業界にご興味をお持ちなら、男女問わず、業界未経験の方でも大歓迎いたしますので、ぜひご応募ください。

　電話はもちろんLINEでもお問い合わせを受付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

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