なぜ今、中部地方の物流拠点が熱いのか?【葛飾区の配送ならファンリミット】

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なぜ今、中部地方の物流拠点が熱いのか?【葛飾区の配送ならファンリミット】

なぜ今、中部地方の物流拠点が熱いのか?【葛飾区の配送ならファンリミット】

2023/10/13

なぜ今、中部地方の物流拠点が熱いのか?【葛飾区の配送ならファンリミット】 

 

 今回は、佐川急便の尾張一宮営業所や西濃運輸の岐阜羽島のロジスティクスセンターの開設など、昨今中部地方の物流施設の拡充が進んでいます。これらの様に、今、中部地方の物流拠点が熱い理由について解説いたします。


 

○連続運転時間と1日の運転時間

 結論から言えば、トラック運送において関西と関東から法定の運転時間を守りながら無理なく移動できる限界が中部地方ということになり、来年2024年4月からの労働時間の規制強化などを受けて適切な対応をとる為です。

 

 例えば、東京から静岡までは場所にもよりますがおおむね片道4時間くらいです。

 連続運転時間は4時間なので、間で30分程度は休憩を入れて目的地まで移動し、荷卸・積込をおこなうかトラックを乗り換えてまた同じように帰ります。こうすると1日の運転時間は2日の平均で9時間を超えないギリギリを守りつつ泊りでない運行ができてなおかつ関東ー関西間の輸送を中部地方で中継することで維持することが可能です。

 

 また仮に関東ー関西間を泊りを前提に通しで運行しようとした場合でも、おおむねトータル8時間ほどの運転時間になり、少なくとも連続運転時間の限界の4時間のあたりである中部地方のどこかで1回は休憩を入れなければ規定違反になります。

 

 更に、昨今サービスエリアやパーキングエリアが必ず空いているなどということはありませんので、大手など資本・ネットワークがある運送会社は中部地方の拠点の強化を図っているわけです。


 

○全ては関東ー関西の翌日配送の為に

 多くの場合、こうした関東ー関西間の輸送は効率の観点から夜中に走る訳ですが、全ては関東ー関西間の翌日配送を実現する為です。

 自動運転などでこの翌日届く便利さをキープするか、あるいは前時代に戻り1~2日待つのが当たり前とする世の中になるのか?非常に興味深いテーマだと思いますので、今後も動向を注視していこうと思います。

 

 

○結論

 トラックと軽貨物ではそもそも車の大きさや仕事内容が違いますが、同じ業界の仲間として勉強していこうと思います。


 

 さて、当社ファンリミットではルート配送の軽貨物ドライバーを募集しております。

配送業界にご興味をお持ちなら、男女問わず、業界未経験の方でも大歓迎いたしますので、ぜひご応募ください。

 電話はもちろんLINEでもお問い合わせを受付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

 

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