2024年問題の真相に迫る①「30%運べなくなるって、本当?」【葛飾区の配送ならファンリミット】

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2024年問題の真相に迫る①「30%運べなくなるって、本当?」【葛飾区の配送ならファンリミット】

2024年問題の真相に迫る①「30%運べなくなるって、本当?」【葛飾区の配送ならファンリミット】

2023/02/28

2024年問題の真相に迫る①「30%運べなくなるって、本当?」【葛飾区の配送ならファンリミット】

 

 今回は昨今2024年問題を語る上でよく引き合いに出される30%の荷物が運べなくなることについて解説いたします。

 

○30%運べなくなるは「ウソ」

 結論から言えば、30%運べなくなるは「ウソ」です。

 可能性としてはゼロではないですが、この話を振りかざして「だから○○なんです」と端的に話をまとめようとするのは、かなり詐欺に近い乱暴な話です。

 もともとこの30%運べなくなる「かもしれない」と言い始めたのは、野村総合研究所で原文にあたろうと思いましたが、既にホームページ上では読めなくなっていました。2次的ではありますがの野村総合研究所の発表内容に近いのは、物流ニュースの記事になります。

 あくまでも現状のまま何もしなかったら30%運べなくなる「かもしれない」という予測であって非常に極端な数値だということに注意するべきでしょう。

 

○とは言え、今まで通りでは運べなくなるは「本当」

 しかし何かしら対策をしなければ、運べなくなるのは、本当です。

 対策として、端的にまとめれば「1台で一杯運べばよい」です。

 例えば、西濃運輸や福山通運、佐川急便、ヤマト運輸などの大手各社は1台のトラックに荷物を相乗りさせ、効率的に拠点間輸送する方法やダブル連結トラック、貨物列車での輸送などにより、積載効率を自社だけでなく業界として最適化する取り組みを試験運用から本格的なものにしようとしています。

 また特に問題となる東北などの地域については、先日ご紹介した埼玉県秩父市での共同配送のような取り組みにより、かなりの改善が見込まれるでしょう。

 いずれの場合も輸送形態の変化で到着までの日数の増加は見込まれますが、逆を考えれば速達サービスの付加価値が高まり、我々のような軽貨物配送業者には朗報なのかもしれません。


 

○結論

 本当に正しいのかは、自分の目と耳と勘を頼りに論理的に判断しなければいけません。

 

 さて、当社ファンリミットではルート配送の軽貨物ドライバーを募集しております。

配送業界にご興味をお持ちなら、男女問わず、業界未経験の方でも大歓迎いたしますので、ぜひご応募ください。

 電話はもちろんLINEでもお問い合わせを受付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

 

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