秩父の山間が物流の最先端!?【葛飾区の配送ならファンリミット】

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秩父の山間が物流の最先端!?【葛飾区の配送ならファンリミット】

秩父の山間が物流の最先端!?【葛飾区の配送ならファンリミット】

2023/01/15

秩父の山間が物流の最先端!?【葛飾区の配送ならファンリミット】

 

 今回は秩父市で昨年9月におこなわれた物流大手5社による共同配送実証実験について解説いたします。

 

       秩父市の山間地域における共同配送サービスの実施


 

○共同配送にいたる背景

 

 該当する大滝地域は、まさに山間の田舎といった場所で、家々の感覚が非常にまばらです。今までヤマト運輸・佐川急便・日本郵便・西濃運輸・福山通運の5社はそれぞれ別々に車両をだして人口密集率が低く非常に配達効率の悪い該当地域をカバーしてきました。

 

 

○共同配送実証実験

 

 大滝共同配送サービスとして、9月27日~9月29日の3日間実験をおこないました。

 内容は、ヤマト運輸の影山営業所に各社の荷物を集結させ、影山から大滝までの道中にある荒川郵便局で積み足しをおこない、該当地域ないの配達を一括でおこなうというものです。

 実験結果を踏まえて、2023年度以降に何かしらのかたちで実装予定の仕組みです。

 

○主体が地域

 通常、このような内容は運送会社発の提案で動くのですが、本件は秩父市主体の案件です。運送各社が乗り気かどうかは定かではありません。

 規模は大分小さくなりますが、ショッピングモールでも館内の配送を一手に担う、館内配送業者が効率的に集配をおこない、各運送会社は直接店舗に行かないというルールの場所もありますので、秩父市や埼玉県が、ルールをつくれば「従うしかない」という状況は作れます。

 環境負荷や配達効率、今後予想されるドライバ不足を考えれば、秩父市の考えは適切で先進的ですが、先を行き過ぎていて周りの世の中がついていけていない印象をうけます。

 

○結論

 力をあわせて効率よく環境にやさしく、そして商売としても成り立つように、なにごともバランスが大事です。

 

 さて、当社ファンリミットではルート配送の軽貨物ドライバーを募集しております。

 配送業界にご興味をお持ちなら、男女問わず、業界未経験の方でも大歓迎いたしますので、ぜひご応募ください。

 電話はもちろんLINEでもお問い合わせを受付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

 

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